「ルポ 学校がつまらない 公立小学校の崩壊」【小林美希】2024年11月25日(月)小林美希 大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹【大竹メインディッシュ】
日本の情報をYouTubeの
ラジオ番組から収集しながら
学校の話があったので
最近のこどもの小学校について
思いつくままふりかえり
カナダノバスコシア州の
英語の公立小学校
これまでの記録
↓学校はじまり
↓小学1年生の様子
↓夏休みについて
最近のニュース
①給食が2024年10月に始まる
それまでお弁当持参だったのが
給食が始まりました
メニューを事前に選べて
ベジタリアンかそうでないか
5日前までにネットで注文
給食代の払い方も
Pay What You Canで
全額だと6.5ドル
その他オプションで金額を選べて
カード決済
写真はありませんが
どうやら機内食のような感じで
1人1人タッパーに入ったものが
名前入りのラベル付きで配られ
こどもたちは気に入ったら食べて
あんまりだと捨てる子も多いみたいです
②持ち物が少ない
一応学年の始まりに
学校で必要なものリストが
配られて鉛筆やらファイルやら
文房具の一覧があり用意はするのですが
「毎日必ず持ってきて!」という圧はなく
そもそも教科書も持って帰ってこず
そういえば体操服もなく
もちろん上履きもなく
聞けば体育の時間にスニーカーがいるけど
学校に予備の靴があり
無い子はそれを借りて授業に出のだそう
③教員不足は日本と同じ
日本に比べて授業時間は短いものの
(こどもの小学校は8:30~2:40
こちら今年から時間が5分早まった)
担任の先生の仕事はやはり多そうで
体育や音楽、数学の先生はいますが
国語(Reading, Writing)と社会は
担任の先生から教わり
しかしながらラジオに出てきたような
教員の負担を減らすために
「一斉に従わせる」「画一的な教育」
「マニュアル化」「右へならえ」
というような雰囲気は
今のところ見受けられず
いやそもそも
多様性とインクルーシブが
教育のベースにある中で
その発想にはなり得ないか
ぎちぎちのルールがある
日本に比べると
かなりゆるゆるな公立小学校
「学校がゆるいのでその分
家庭での教育が大事になってきます」
とはこちらで生まれ育った先輩の
なかなか突き刺さるお言葉
どうなることやら
きっとどうにかしかならなそう