《カレッジ3カ月経過》
1年間のECEコースでは2か月座学→約3週間の実習
→2か月座学→約4週間の実習…
というように合計4回
理論と実践が繰り返されます
今回は初めての保育園実習
一言で言えば
子どもの力をなめていた…
あそびの力をなめていた…
というところで
日本の学校現場であたりまえ?
とされていたルール?教え方?は
ほとんど役に立たず
むしろ邪魔で
「相手の気持ちを考えなさい」よりも
「自分の気持ちを相手に伝えなさい」を励まし
子ども同士で問題を解決させようとする
使いたいおもちゃを
他の子が使っているなら
交渉しなはれ
今使えなくてもいつ使えるか
聞いてみなはれ
どうしても困ったときは
先生とこに来なはれ
もし子どもが嫌だったり、怒ったり、
悲しい気持ちになっても
「今とても怒っているのは分かる。
だけと友達をたたいてはいけない。
深呼吸して、ほかの遊びをする?
それても少しベンチに座って落ち着く?」
という流れになる
メタ認知の練習では!?
4、5歳のクラスでは感情について
話すことも多く
とても興味深く
あとはとにかく
こんなに遊びに終わりがないものかと
新しい遊びを次から次へと生み出す
子どもの創造力に脱帽
↓数日かけて作っていた虫の家
丸いお皿はプールではなく、虫のお風呂
まぁ子どもの話す英語が
聞き取れない聞き取れない
もう聞きまくる聞きまくる
次回の実習への課題
おまけにクラスの先生が二人とも
ヒンディーでしゃべるしゃべる
こちらネイティブスピーカーの
クラスメイトの実習先でも同じことが起こっていて
(クラスの先生が二人ともコリアン)
英語が第二言語でも第一言語でも
同じように直面した問題
ECEの現場が多国籍だとは想像していたものの
こんなことになっていたとは
やはり生の現場を体験することは
とても勉強になります
次回の実習は10月
それまでまた課題課題の日々が続きますが
実習を終えてまた一段と理論を知りたくなり
なるほどこのカリキュラムは
とても理にかなっていそう
いよいよ夏も終わりそうで
冬の寒さにビビっていますが
まずは健康第一
肩こり頭痛腰痛ひざの痛みをいたわりながら
ぼちぼち学生続けます