20年前
自分が高校生や大学生時代に
留学していたら
どんな感じだっただろうかと
今初めての留学と比べて
想像しながら
ここ数十年の世界の変わりようは
留学のかたちを大きく変えただろうと
興味深く
学習スタイルは
とにかく動画の教材があって
専門知識を持っていなくても
実際の動作が見られるというメリット
分厚い教科書を読みふけって
図書館で参考文献を探して
本の辞書引きながら読んで
参考文献やら引用やらを
自分で入力して
レポートを書くことはなく
もちろん読みまくる作業はありますが
教科書や文献はネット上で提示され
パソコンさえあれば
いつでもどこでも読むことができ
必要ならば印刷するという作業
辞書だってネット上にあり
日本語環境についても
世界中どこにいたって
インターネットがあれば
日本語のラジオ、歌、友達、SNS
好きなだけ繋がれ
国際テレフォンカードで親と電話?
日本の情報が手に入らない?
日本語の一切ない環境?
2022年の「留学」にはなく
いい悪いと評価したいという話ではなく
どうするか
自分がどう楽しめるかという話
時代が変わって
自分も年を取って
学びたいものが見えてきて
(自分が何をしたいか、
自分が今何をしているのかが見えないほど
働かされすぎている人は休んでほしい)
自分がこの先何をするのか
長いけれど短そうな人生の中で
まだまだ考えさせられる