「もう教えられることなど
何もないのでは」と
高校生を間近で見て
人としての出来上がりを
目の当たりにしたつもりで
「もっと若い時だったら
教えられることも多いはず!」なんて
うっすらと幼児教育に期待していたものの
1歳にしてまぁ性格の違う子どもたち
2年も経てばもっとはっきりしてきて
現在4歳児と時間を過ごしながら
大人が生きてる社会の縮図を
見せつけられているような感覚で
社交性、カリスマ性、協調性、順応性
従順性、レジリエンス、チャレンジ精神
楽観的態度、こだわり、集中力
「きっとこの子はこのまま
大人になるのだわ」と
今度は彼彼女たちの
高校生になっている姿を思い浮かべたり
あるのは生まれ持った性質だけだったか
またまた諦めに近い答えを
思い浮かべながら過ごしていましたが
興味深い論をおすすめされ
「生まれvs育ち」ではなく
「生まれ♾️育ち」論のはなし
生まれ持った性質がきっかけで
それを強化する環境を作っていって
それぞれが単独に存在しているのでなく
むしろお互いにフィードバックするような
ループを作っている
というはなし
プロスポーツ選手が本能だけで
そうなりうるのではなし
では本能を伸ばすべくサポートしていくことが
われわれに求められていること?
否
他人とともに社会で
自分も相手も大事にしながら
生きていくことを考えたら
やはりある程度の調整は必要なのでは
それは本人が幸せに生きられるために
考えはまとまらず
映画スパーダーバースを思い出しながら
自分に必要な学びについても考える午後