2022年5月に始まり
今週でWeek20が終わってしまいました
来週からは二度目の実習が始まり
それを終えて折り返し地点となりそうで
少しクラスメイトの様子を振り返ると
みんな就職に向けての意識が高く
コース終了で受け取れる
Level 2 Classificationを使って就職先を探す計画
(こちらBachelorを既に持っている場合
Level 3が卒業と同時に取れるのか
これからカレッジに問い合わせる予定)
留学生はECEとしてのフルタイムの就職が
永住権につながるので
こちらも仕事選びに慎重
Anyway,
二度目の実習までの約7週間の単元は以下の通り
・Foundations of Early Childhood Education
まさかの実習後にカナダでの幼児教育の歴史を振り返る授業
理論、知識をやりまくってから実践という流れでなく
「ちょい理論、はい実践!
やってみてよく分からないことあった?
はいもう一度理論いきましょう!」
という学びのプロセスで
この流れを体験するだけでも
私としては面白く
まぁこれまでの自分の教授法なんて
いかに退屈だったか…自己内省
・Play-Based Learning 2
・Play-Based Learning 3
16日間Play-basedづくし
それぞれの単元にFinalテストはあるので
9月は合計で3回のテストがあった計算になり
ほぼ毎週テスト地獄
もちろんRefrection Paperや調べてまとめる系の宿題は
ほぼ毎日課され
もはや課題やテストがない日は
逆に張り合いがないぐらい
なるほど長時間労働も慣れるとこんな感じになるのか?
などと想像
・Learning Trough Observation and Assessment
クラスメイトの間ではすこぶる不評でしたが
めちゃくちゃ英語の勉強にもなりそうで
私個人的にはとてもとても面白く
とにかく幼児理解にはObservationが基本
しかも客観的な観察ということで
「子どもがマット遊びを友達と楽しんでいた」
ではなく
「4人の子どもがマットの周りに集まり
そのうちの一人の子どもは顔に笑みを浮かべていた」
といった具合にあくまでも客観的事実
見たり聞いたりしたことを記録していくというもの
ビデオを見て記録する練習と
実際に保育園に行って10分の観察をさせてもらい
事実の記録+そこから見える子どもの興味、
伸ばせる可能性のある分野
(常にSPI(L)CE 略してスパイス
Social, Physical, Language, Cognitive, Emotional development
を念頭に)いくつかのアクティビティを考える
+その活動を裏付ける理論について記述する課題
・Diversity & Inclusion 1: Cultural & Family Influence
そして二度目の実習前最後の単元
Diversity, bias, value, culture, belief
Trauma, resilience, inclusivityなどなど
目の前の子どもに対峙するとき
相手のことを知ることは必須ではあるが
実はその前に自分を心底知っておくことこそ
本当は前提として求められているという
ひとつのこたえ
しかも今回は相手がFamily全体と来たもんで
まぁ振り返る振り返る
自分の幼少期について
自分が子どもとして所属する家族について
今自分が属する家族と周りの家族
試されるECEとしての態度
次の実習先で実践あるのみ