《カレッジ4カ月経過》
初めての保育園実習を終え再開するIntensive course
続くモジュールは以下の通り
Foundations of Early Childhood Education
Play-Based Learning 2
Play-Based Learning 3←いまここ
実習で現実を見てからFoundationsってことで
カナダにおける幼児教育の歴史を学ぶ
なるほど必要は発明の母ではないが
「なんで今保育園でこんな教育が行われているのか」を
歴史を振り返って考えられることは
歴史=暗記と毛嫌いしている私にとってはありがたく
そして続くはPlay-Based Learning
「あそびを基礎とした学び」
ノバスコシア州が定めている
幼児教育のガイドラインのようなもの
(勝手にECEのバイブルと呼んでいる)
のなかではPlay-Based Learningが
幼児教育の実践の原理の一つとされており
とても重要な位置づけにある
そこでは先生はインストラクターにあらず
観察者であり、協力者であり、計画者であり
反応者であり、モデルであり、仲介者であり
共に学ぶ学習者であり、科学者であり…
しかしただ子どもたちをほったらかして
好きなように遊ばせておくというのでは決してなく
子どもたちの興味関心を活かして
あそびを提案し、観察し、時には助け、
けれど決して答えを与えるのではなく
あくまでも子どもたちから出た答えを尊重し
また観察し、次のあそびを考え…
そこで最重要視されるのは
あくまでもprocessであってproductではなく
(10:42~の部分が個人的にはハイライト)
まぁ根気のいること
試される教育者としての忍耐力
しかし長年生きてきて共感することは
明確な答えの出ないことを考え続ける力こそが
幸せに生きることにつながるのかもしれなくて
いつも思い出すのが
100分で〇著のオープニング
(でいつも言っていたような気がしていたのは私だけらしいが)
「混迷を極める世の中」というフレーズ
そこで生き残るのに必要な術について
あそびがキーワードになっているのかもと
科学者ばりに仮説を立てて
またもや課題のパワーポイントで遊んでいますよね
~今週の実践英語~
ネイティブに質問したところ
smokestackと呼ぶらしいです
ポーク~ではなかった
どの時点からporkになりpigではなくなるのか
chickenは養鶏にも使われ
お肉用語も様々です