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7月, 2022の投稿を表示しています

・カナダ幼児教育キャリアカレッジ⑥来週から一回目の保育園実習。プレゼンの撃沈と現実味を帯びる就職。

《カレッジ2カ月経過》 今日はChild Guidanceのテスト &プレゼンテーション (そもそも一日に ぶち込まれすぎてるのだが それは言い訳で) 完全に練習不足 準備不足で撃沈 パフォーマンスを侮るなかれ そんなこんなでいよいよ来週から実習 5月からこれまでのところ ・Orientation and Introduction ECE ・Computer Skills and Communication  ・Child Development ・Play-Based Learning 1 ・Principles of Health, Safety & Nutrition ・Child Guidance 1 ・Practicum 1 ←来週からここ というスケジュールで そしてどうやら実習先が就職先に なることもあるとかで Work as an Early Childhood Educator in Nova Scotia   いまさら時給のリサーチ 授業で何度か話題になるように ECE (Early Childhood Educator) 幼児教育者?のお給料は 決して高くなくて もっと上げるべきだという声も多く 実際に徐々には上がってきているが まだまだなのが本当らしく いまさら心配になるお給料 加えてビザに関しても ノバスコシア州のプログラムで 永住ビザを申請するにしても 家族規模により 収入の下限額の要件があることを知る International Graduates in Demand Stream Application Guide 銀行口座の残額だけでよいのかと 思いきや 収入の見込み額が必要とかで これまたうまくいくのか? Anyway, できることも限られ てるお年頃 経験値だけはあるはずで 開き直るしかなく 来週からとにかく実践あるのみ...

・カナダ幼児教育キャリアカレッジ⑤ Intensiveコースのすすめ

《カレッジ2カ月経過》 今週末はFood Safetyのオンラインコース (自分でレクチャーを受けて 自分で試験を受けて資格をもらう) なんとか終えたところです… ECE Early Childhood Educationの資格が 通常2年かかるところ 私の通っているカレッジでは 1年で取得できるのですが まぁ ハードです 日々こなすべき課題が かなり多い クラスメイトには 地元のデイケアで働いたり ボランティアの経験があったり 他のカレッジで幼児教育を 学んだことがある方もおりますが みんな課題の多さに辟易しております 留学生もアカデミックな英語のスキル (英語でレポートを書く、発表、 リーデング力、特にスキャンの力) 相当に必要かと思われ いまさらIELTSに感謝 あの日々は無駄ではなかった ありがとうIELTS 何がハードかって ①資格に必要なコース内容は決まっている そうですよね 単純に考えて 2年間で学ぶ内容を 期間だけを 半分にしちゃってるので (月)~(金)8:30~16:00 この間に出来る限りの内容を ぎっちり詰め込んでいるわけです 夏休みもございません すなわち ②インプットとアウトプットが同時 「はい、今日からこのトピック入ります~ しっかり講義聞いて、 自分でも勉強してから レポート書いてね~ その後に試験やるからね~」 ではなく 「はい、今日からこのトピック、 調べながら課題終わらせて、 あと自分でオンラインで取る資格もあるから レポートの提出日はこのトピックの最終日だから 最終日はテストもあるから ちなみにこのトピックは5日間ね」 ※もちろんこんな冷たそうな感じでは全くないですが 猛烈に働いていた社会人経験から 今はその時のように 働くように学んでいる状態 まだ20代でカナダで留学生活 友達作ったり、夏休みにバイトしたり イベントに参加したりなんて いろんな経験をしたい 人生設計の中で5年ぐらいのゆとりのある方には そんなにマッチしないコースですが 逆に まぁまぁ年を取っていて カナダ永住等の目的がはっきりしていて 働くように学ぶ覚悟がある方には かなり挑戦しがいのあるコースとなっております なんて 自分を鼓舞し続ける毎日です

・留学いまむかし→やっぱりリカレント教育について考えざるを得ない

20年前 自分が高校生や大学生時代に 留学していたら どんな感じだっただろうかと 今初めての留学と比べて 想像しながら ここ数十年の世界の変わりようは 留学のかたちを大きく変えただろうと 興味深く 学習スタイルは とにかく動画の教材があって 専門知識を持っていなくても 実際の動作が見られるというメリット 分厚い教科書を読みふけって 図書館で参考文献を探して 本の辞書引きながら読んで 参考文献やら引用やらを 自分で入力して レポートを書くことはなく もちろん読みまくる作業はありますが 教科書や文献はネット上で提示され パソコンさえあれば いつでもどこでも読むことができ 必要ならば印刷するという作業 辞書だってネット上にあり 日本語環境についても 世界中どこにいたって インターネットがあれば 日本語のラジオ、歌、友達、SNS 好きなだけ繋がれ 国際テレフォンカードで親と電話? 日本の情報が手に入らない? 日本語の一切ない環境? 2022年の「留学」にはなく いい悪いと評価したいという話ではなく どうするか 自分がどう楽しめるかという話 時代が変わって 自分も年を取って 学びたいものが見えてきて (自分が何をしたいか、 自分が今何をしているのかが見えないほど 働かされすぎている人は休んでほしい) 自分がこの先何をするのか 長いけれど短そうな人生の中で まだまだ考えさせられる