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9月, 2022の投稿を表示しています

Jax - Victoria’s Secret [Official Audio]

・渡加6か月経過目前、カナダでつれあいの仕事が決まる~「石の上にも三年」を裏切りながら~

「石の上にも三年」 〈意味〉 冷たい石の上でも、三年もじっとすわっていれば、あたたかくなってくるということから、つらいことがあっても、がまんしてがんばっていれば、そのうちむくわれるということ。 『まんがことわざなんでも辞典』江川清監修(1996初版)より 2019年9月からブログを書き始め 退職についてWhy I decided to start this blog, September 21, 2019 2022年9月現在 この3年 「つらいこと」から逃げっぱなし そもそも「そのうちむくわれる」って何だ? 報われなかったらどうするのか? Anyway, 夫の就職が決まりました😭 あれこれ策を模索しても レジメもって飛び込み&紹介が 基本ということなのか… (あくまでもレストランの場合?) 一応日本料理店ということですが メニューは完全に現地の人向けに 改良されまくっている どうやら流行っているレストランらしいです これまでの出費に次ぐ出費を経まくって カナダドルを現地で稼ぐことのできるありがたさ😭 カナダへの移民が持ち込んでくる 母国で稼いだだろうお金が 移民を受け入れるだけで カナダという国に流れてきているのだろうと お金の流れについても考えさせられたり もちろん カナダに来たら私が学生で 夫には働いてもらうとうのが 当初の計画ではあったので 就職できないと困っていたのは確かなのですが 実際にこちらに来てみて まぁ仕事に就くまでの大小の山々 ・就労ビザ(Work Permit) 私の学生ビザにくっつけて Open Work Permitは出ていたものの 事前に健康診断が必要だったとかで 仕事に制限がある文言が書かれており 介護関係の仕事を考えていた夫は こちらで健康診断を受けて ビザの書き換えの申請をする という手続きを今申請中で回答待ち ・小学生の送迎 8:35から始まる小学校 それまでに学校に連れていき 14:45にお迎えにいく 私のカレッジは8:30~16:00 夫がフルタイムで働くには 学童(Excell)が必要 もしくはパートで 子どもの学校の時間の 昼間か 私の帰宅後の夜の時間に働くか ・学童のある学校とそうでない学校がある 子どもの通う学校では学童がなく 近くにある民間のものを調べたら まぁ高い ・働ける時間の仕事を探す YMCAやISANSの...

・ダートマスからプリンスエドワード島へMaritimeBusで行ってみました

2022年9月2日(金)~5日(月) カレッジの振り替え休日とLabor dayを合わせて 3泊のプリンスエドワード島旅行 車がないのでバスを使って5時間かけて向かいました maritimebus.com 大人2人、子ども(6歳)ダートマス~シャーロットタウン往復 357.26ドルでしたが、学割があることを後で知り もう少し安くできそうです シーズンによっても値段が変わるらしいです ~行き編~ 12:20ダートマス発 すでにハリファックスから乗っていたお客さんで 席がほとんどうまっており一人ずつで着席 席は特に決まっておらず 一人客が多い様子 ハリファックス空港、Truroを含むいくつかの バス停に止まりながら 15:00頃 Amherstに到着→乗り換え ニューブランズウィック方面に行く人のほうが 多かったような 道が混んでて?予定の時刻より到着が遅れたようで Tim Hortonsはありましたが 特に買い物する時間はなく バスからバスへ荷物を自分で移動させます やっと半分といったところか ここからのバスのほうが新しかったような? 乗客も少なくゆったりしていました 予備知識が全然ないまま とてもとても長い橋を渡り The Confederation Bridge PEI上陸 クラスメイトによると橋を渡ってすぐのところに テーマパークのようなもの?があるらしいのですが バスは特に止まらず先に進みます 17:30頃 シャーロットタウンのMaritimebusターミナルに到着 バス停からタクシーを呼べばよかったかもでしたが 我々は徒歩で移動 18時頃ホテルに到着 5時間のバス移動 学生や大人の一人旅が多いようで コロナの影響もあるとは思いますが バスの中は静かな様子でした ~帰り編~ 行きはそんなに長く感じませんでしたが シャーロットタウンからの帰りの行程では 疲れも後押しし子どもは車酔い シャーロットタウンのバス停の前にお店が少しあり 帰りはそこで昼食を済ませてからバスに乗り込みました この日はLabor dayでお休みのお店がほとんど 唯一開いていたカフェでコーヒーとBubble waffleをいただきました allaboardcafe 日本のように夜行バスとはいかないので 結局移動に1日使う感じにはなってしまいますが 長めの休みが取れればまた計画しようかと思ってい...

・カナダ幼児教育キャリアカレッジ⑧ Play-Based Learning

《カレッジ4カ月経過》 初めての保育園実習を終え 再開するIntensive course 続くモジュールは以下の通り Foundations of Early Childhood Education Play-Based Learning 2 Play-Based Learning 3←いまここ 実習で現実を見てからFoundationsってことで カナダにおける幼児教育の歴史を学ぶ なるほど必要は発明の母ではないが 「なんで今保育園でこんな教育が行われているのか」を 歴史を振り返って考えられることは 歴史=暗記と毛嫌いしている私にとってはありがたく そして続くはPlay-Based Learning 「あそびを基礎とした学び」 Capable, Confident, and Curious: Nova Scotia’s Early Learning Curriculum Framework ノバスコシア州が定めている 幼児教育のガイドラインのようなもの (勝手にECEのバイブルと呼んでいる) のなかではPlay-Based Learningが 幼児教育の実践の原理の一つとされており とても重要な位置づけにある そこでは先生はインストラクターにあらず 観察者であり、協力者であり、計画者であり 反応者であり、モデルであり、仲介者であり 共に学ぶ学習者であり、科学者であり… しかしただ子どもたちをほったらかして 好きなように遊ばせておくというのでは決してなく 子どもたちの興味関心を活かして あそびを提案し、観察し、時には助け、 けれど決して答えを与えるのではなく あくまでも子どもたちから出た答えを尊重し また観察し、次のあそびを考え… そこで最重要視されるのは あくまでもprocessであってproductではなく (10:42~の部分が個人的にはハイライト) まぁ根気のいること 試される教育者としての忍耐力 しかし長年生きてきて共感することは 明確な答えの出ないことを考え続ける力こそが 幸せに生きることにつながるのかもしれなくて いつも思い出すのが 100分で〇著のオープニング (でいつも言っていたような気がしていたのは私だけらしいが) 「混迷を極める世の中」というフレーズ そこで生き残るのに必要な術について あそびがキーワードになっているのかもと 科学者ばりに仮説...