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5月, 2024の投稿を表示しています

・ノバスコシア州で保育士の資格を取ってカナダの永住権を申請⑩完?永住権の承認メールが来るも、終わらない問い合わせ

2023年8月7日 永住権の申請を出してから 約10カ月 2024年5月27日 "Congratulations! You are now a permanent resident (PR) of Canada!" eCoPRのメールが来ました! 「おめでとう!あなたはカナダの永住者です!」 以下のメールの 文章を最初から読んでいって 「 eCoPRがポータルサイトからダウンロードできますよ~ PRカードが来るまではそれを使ってね~ じゃあ以下に eCoPRの説明ですよ~」 って箇条書きが始まるのですが 最初のぽつ 「 eCoPRに書かれてる情報を確認して~ もし内容にエラーがあったら 訂正のリクエストしてね~」 で、 eCoPRダウンロードして 確認した夫... 早速ミスを発見... 私のPlace of BirthがOsakaになってない… 訂正依頼の方法を探していくと なんと ここにきて郵送... PRカードを待つ前に 内容の訂正のワンクッション こちらよくあることなのでしょうか? もしそうなら すんなり正確な書類が出るのが 奇跡なのでしょうか? 何癖もある 永住権ゲットまでの道のりです

・なぜ事実婚なのか

自分のフェミ的文章を 読み返してみて なぜ事実婚なのか 理由を整理していなかったことに いまさら気づかされ もう自分の中では 当たり前になりすぎていて もしかしたら日本社会でも 浮きがちだったのでしょうが ずっと浮いてて気が付けば 当たり前なこととして 暮らしすぎてしまっています きっかけは もちろんフェミニズムで いろいろと読み漁るうちに フェミの婚姻制度に対する考え方に 激しく同意してしまい 上野千鶴子の言う 『 結婚とは「一瞬が永遠に続く」という妄想だ 』 「自分の身体の性的使用権を、特定の唯一の異性に、生涯にわたって、排他的に譲渡する契約のこと」 そんなことは幻想だと 大学時代に勝手に悟ってしまい また日本の戸籍制度にある 差別的な問題も 事実婚を後押しし 夫婦別姓が選択できないこと そこから見える 家父長制から抜け出せない感じ また家単位の登録のシステムに やっぱり家制度の名残りがみえ そこに賛同したくない主張あり まぁそんな主義で 失敗?苦い経験?もありましたが 40歳となった今は 落ち着いてしまってます 子どもが生まれる前は もし手続きが煩雑過ぎたり 子どもにとって不都合があれば 結婚することも考えるかも なんて夫と話していましたが 日本で保育園に通っていた時も 特に大変なことはなく カナダに来て小学校でも 今のところ不都合なく もう一つは 自分も親の国籍の関係で 戸籍上の名前と通称名の 二つの苗字をもってきて 生まれた時からそんなで 特にそれが理由でいじめられたとか 嫌なことがあったこともなく 自分が子どもとして ひとつの家族で二つの苗字を 物心ついた時から経験していたことも 自分の子どもの苗字について そこまで深刻に考えなかった理由に なっていたのかもしれず 基本的には (本田宗一郎だと思ってたら違って) 松下幸之助の「やってみなはれ」精神で 事実婚もまずは試してみて 気づいたら10年以上たったという感じです 次なる課題は遺言について 事実婚関係をNotary Publicで 証明した時のように おそらく死後の対応についても サインをもらっておいたほうが 良いのではと まぁ遺産はありませんが 実際問題としての死体をどうするのか 焼くのか埋めるのか どこに保管するのか (書いてて変な文章になってきてますが) とにかくスムーズに手続きが行われることを ...